共4個樓層、佔地160坪,屬於傳統狹長型的街屋空間 

如同眾多老房子改建的案例,樹火在規劃上面臨許多挑戰…

 

 

                    

 

 

挑戰一:狹長形的街屋建築

首要的挑戰,是如何在傳統狹長形的街屋塊體中,透過動線的規劃和區域的分隔,合理化解建物本身因狹長而讓人產生不易進入的心理障礙。

 

挑戰二:互動式的空間需求

其次,在籌備博物館時,我們曾陸續諮詢過許多位專家的意見,充分體認到博物館的生命在於「開放、互動的展示手法」,因而我們從觀眾的體驗出發,輔以造紙相關資料的靜態展示此一訴求,直接影響到博物館的整體空間設計。

設計師李瑋珉評估過建物狀況和實際需求後,做出以下規劃…

建物外觀,考量周圍街道多為密密麻麻的樓房,因此採用最簡單的色彩與材質語彙,藉此淬煉出彷彿「紙」一般的折曲塊體,並於正面噴砂玻璃磚牆的四分之一處開始做垂直的凹入,形成一個通透的垂直長條空間,由透明玻璃構成,扮演內外溝通的媒介,並使建築與外界達到一體(unity)與連續(continuity)的交互作用。

 

位於樓層中央,中介性質的通道空間,以內部化街道(Interior Street)的方式貫穿各空間單元,打破傳統內聚、封閉之匣式建築設計格局,產生蜿蜒曲折、高低層次、一收一放的效果,並形成連續而流動的內部空間。期待這些空間設計上的巧思,能改變一般博物館嚴肅的形象,讓您懷抱一顆赤子之心,自在探索、穿梭在「紙」之中。

 

 


計4フロアで160坪を有し、伝統的な細長い町屋空間。多くの古い家屋の改築案件と同様に、樹火は企画において多数の課題に直面しました…

 

課題一:細長い町屋建築

第一の課題は、伝統的な細長い町屋の形態において、どのように動線の企画とエリアの分割により、合理的に、建物が細長いため入りにくいという人の心理的バリアを取り除くか、ということでした。

 

課題二:相互式空間の必要性

続いて、博物館準備段階で、我々は多くの専門家の意見を聞き、博物館の命は「開放、相互式の展示手法」であることを十分体得していました。このため、我々は観衆の体験から出発して、製紙関連データの静態展示をアピールし、直接、博物館の全体空間設計に影響を及ぼすことを求めました。

デザイナーの李瑋珉氏は、この状況とニーズを評価した後、以下のような計画を出しました…

建物の外観は周囲の町並みの多くにおいて家屋が密接していることを考慮して、最もシンプルな色彩と材質を採用し、これにより「紙」の一般的な折曲がる様を髣髴とさせました。正面の砂ガラスの壁の1/4のところから垂直の凹を造り、通り抜けの垂直で長い空間を形成しました。透明なガラスで構成され、内外のコミュニケーションの媒体の役割を果たし、建築と外界の一体化と連続の相互作用をもたらしています。

 

フロア中央には仲介的な通り抜け空間を設置し、内部街道の方式により各空間を貫き、伝統的な内への集まり、封鎖的な建築設計様式を打ち破り、曲がりくねって、高低があり、閉めたり開けたりの効果を生み出し、連続的且つ流動した内部空間を形成しています。